鮮やか寒ツバキ開花 那珂川の鷲子山上神社
下野新聞
2021年12月30日
フクロウ神社として知られる那珂川町矢又の鷲子山上(とりのこさんしょう)神社で、寒ツバキが咲き始め、訪れる人を楽しませている。
境内東側の本殿に続く約120メートルの「寒椿(かんつばき)ロード」には約350本が植栽されている。ことしは12月中旬に開花。2月末まで花が咲いては散るを繰り返すという。29日は時折日が差し込む中、散策路沿いに咲くピンク色の花が参拝客の目を癒やしていた。
長倉澄子(ながくらすみこ)権禰宜(ごんねぎ)(72)は「12月上旬に暖かい日があり開花が少し早かった。境内ではフクジュソウも咲き始めた」と話した。
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