北関東ダービー

ABOUT

2005シーズンにザスパ草津がJリーグに加入。水戸ホーリーホックに続き、北関東に 2つのJ2クラブが誕生したことをきっかけに「北関東の盛り上げ及びチーム対決」をスタート。2009シーズンに栃木ＳＣがJリーグ加入、3クラブによるダービーを「北関東ダービー」と称し、装い新たにスタート。魅力度ランキングでは下位常連であり、むしろ「のびしろ日本一」と称し最下位を争う北関東は、南関東に憧れを抱きながらも、「とは言え北関東の中ではウチが一番だよね」という秘めたプライドを胸に日々を生きていた。日本にＪリーグが誕生して30年が経ち、地域密着を掲げながら発展する一方、それぞれの県都をホームタウンとするクラブのダービーマッチでは、県民の想いが重なることで常に熱い戦いが繰り広げられている。ここ北関東でもそれは同じで、Ｊ２リーグで水戸・群馬・栃木の3クラブがピッチ上でしのぎを削りつつ、愛するクラブ・地元への実直な想いが激化。サッカーの枠にとどまらない、地域の誇りをかけて戦う「北関東ダービー」が新時代を迎える。