栃木県内最大級のしめ縄を付け替え 日光・森友瀧尾神社、重さ約300キロ
下野新聞
2016年12月10日
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【日光】10日の例大祭を前に、森友の森友瀧尾神社は9日、同神社拝殿の大しめ縄を交換した。毎年恒例の行事で15度目。今年は同神社の遷座100年の節目に当たる。
大しめ縄は重さ約300キロ、最大周囲約1・2メートルで県内最大級という。5月の田植え祭で植え、9月に刈り取った青藁(わら)を使って、日光藁文化保存会のメンバー約10人が約2カ月かけて製作した。2本の縄は父母を、3本の房は3人の子を意味し、縁結びや安産などに御利益がある。
この日は午前9時すぎに作業開始。地元住民ら13人が古い大しめ縄を慎重に降ろし、青みを帯びた新しい大しめ縄を奉納した。
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