冬栃木神社年越し新年へ願い込め、神職がお札づくり 真岡・大前神社下野新聞2015年12月8日 真岡市東郷の大前神社で7日、正月などに授与するお札作りが本格的に始まった。 同神社は毎年この時期、正月などに祈祷(きとう)を受けた参拝者へ授与するお札を神職が手作りしている。柳田耕太(やなぎたこうた)宮司(65)が白木に墨入れし、ことし中に約5千体を奉製する。 神職がお札を手作りするのは県内でも珍しいといい、柳田宮司は「ことしは自然災害などが多かった。来年は穏やかな年になってほしいという願いを込めた」。関連ニュース 明るい年願い大絵馬奉納 足利・伊勢神社 来年も「不苦労」で 那珂川・鷲子山上神社で巨大フクロウ像すす払い きれいさっぱり、えびす顔 真岡の大前恵比寿神社で恒例すす払い 申年に人気呼ぶか 「猿軍団あやかり神社」建立 日光のキャンプ場内 暖かな新年、初もうで客にぎわう 宇都宮・二荒山神社 白鷺神社に巨大絵馬 一足早く新干支の「申」 笑顔の一年願い込め 県内寺社、初詣にぎわう 栃木県内最大級のしめ縄を付け替え 日光・森友瀧尾神社、重さ約300キロ 地図を開く 近くのニュース