笑顔の一年願い込め 県内寺社、初詣にぎわう

下野新聞
2017年1月3日

 昼ごろから青空が広がり穏やかな陽気となった2日、県内の寺社には多くの参拝客が訪れ、今年一年の無病息災や商売繁盛などを祈り、手を合わせた。宇都宮市の二荒山神社では、元日に前年並みの約22万人、2日も夕方までに約10万人が参拝した。

 家族4人で境内の木におみくじを結んでいた同市石井町、会社員茂呂沢和弘(もろさわかずひろ)さん(32)は「家族の健康を祈りました。1年間、みんなで笑って過ごしたい」と笑顔で話していた。

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