宇都宮駅東口で5月18日にお酒&グルメのイベント「SAKE TO SAKE」総勢50店舗が出店

下野新聞
2025年5月14日

YouTubeチャンネル「えりこママチャンネル」は18日午後1~8時、JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮交流広場で、酒と料理などを楽しむイベント「SAKE TO SAKE vol.6-酒と酒-」を開く。

2023年8月の次世代型路面電車(LRT)開通を機に、栃木県の魅力を知ってもらうことを目的に始めたイベントで今回で6回目。

県内には30の日本酒蔵がある。伝統を守りつつ今の時代に合った新しい発信の仕方を模索するため、県内のワイン、クラフトビール、飲食店、工芸作家などにも参加してもらい、呼び込む人の間口を広げることで日本酒の良さを広く知ってもらうのが狙いだという。

今回、酒類関係では日本酒「澤姫」の井上清吉商店と「四季桜」の宇都宮酒造(宇都宮市)、農家ながら日本酒を委託醸造しているNIPPA米(栃木市)、酒販の村上酒店(宇都宮市)、クラフトビールのうしとらブルワリー(下野市)と日光ブルーイング(日光市)、ワインのHinoe winery(宇都宮市)とKUSAKA VINEYARDS(市貝町)、ジン「naturadistill固有蒸溜酒」を製造するnaturadistill川内村蒸溜所(福島県川内村)が出店する。

飲食店、レストラン、菓子店、グッズ店などを含めた出店数は、第5回の34から約50に増える。

また県内のミュージシャンによる音楽ライブ、クリエーターによるライブペイントなども楽しめる。

⇒宇都宮駅東口の複合施設にオープン 栃木県内ほぼ全蔵の地酒を試飲できるスポットが誕生

地図を開く 近くのニュース