群馬・高崎市で「クラフトビール」イベント 14日にこだわりビール70種超が登場!

上毛新聞
2024年10月8日

群馬県内外の醸造所が手がけた70種類以上のビールが集まる「クラフト・ビア・ハウス・タカサキ」(同実行委員会主催)が14日、群馬県高崎市問屋町のビエント高崎ビッグキューブで開かれる。食を提供する就労支援作業所の出店もあり、「バリアフリーなビアフェス」を目指す。

県内の6醸造所に加え、埼玉県、長野県、福島県などのブルワリーが参加する。スパイスカレーや自家製ソーセージなど食も充実。音楽バンドやDJ、ダンスチームがステージに登場して会場を盛り上げる。

同イベントは、コロナ禍で販路の激減した地元の醸造所を応援しようと2022年から開催し6回目。前回(5月)は約2400人が来場した。

参加店「Craft beer bar BOCCA(クラフトビアバーボッカ)」(同市)のオーナーで実行委員長の松井麻希さん(48)は「皆さんに、より楽しんでもらえるように企画した。誰でも気兼ねなく遊びに来てほしい」と話す。

午前11時~午後5時。前売り入場券1000円(当日券1200円)で専用のリユースカップが付く。障害者手帳を持つ人の介助者1人は入場無料だが、ドリンク用にリユースカップ(500円)が必要。