老いも若きも氷上スイスイ 高崎のリンクスケートが人気

上毛新聞
2021年12月28日

冬休み最初の日曜となった26日、群馬県高崎市のニューサンピア・アイスアリーナはスケートを楽しむ家族連れらでにぎわった=写真。今シーズンの営業は4日に始まり、週末を中心に老若男女が来場し、リンクに楽しげな声が響いている。

来場者は自分のレベルに合った速さで滑走。初めてスケートをしたという安中市の小学2年生の男児は「まだ歩いてるだけだけど、頑張って滑れるようになりたい」と何度もリンクを回っていた。

施設では来場者にマスク着用や手指消毒を求めるなど新型コロナウイルス感染症対策をしている。担当者は「年末年始も休みなく営業しているので、ぜひ滑りに来てほしい」と話した。