高崎市役所で聖火リレーのトーチを展示 26日まで

上毛新聞
2021年3月21日

 群馬県内で30、31の両日に行われる東京五輪の聖火リレーを前に、リレートーチの展示が19日、高崎市役所1階ロビーで始まった。来庁者は写真を撮るなどして見入っている。26日まで。

 聖火リレープレゼンティングパートナーのNTT東日本が保有していたものを群馬支店(高崎市)が借り受け、設置した。「桜ゴールド色」のトーチは長さ71センチ、重さ1.2キロ。透明のアクリル箱に収まっているため直接触れることはできないが、桜の花の形をした開口部が見えるように、トーチの上に鏡が取り付けられている=写真

 聖火リレーは25日に福島県をスタートし、県内は15市町村を173組のランナーが駆ける予定。