山やサクラ明るい色で カサブランカアート会絵画展

上毛新聞
2022年1月28日

前橋市の日本画愛好家グループ「カサブランカアート会」の第2回作品展が3月16日まで、伊勢崎市大手町の脳血管研究所「ギャラリーm」で開かれている。講師の築地明美さん(69)=写真、前橋市=と生徒10人の作品計20点が会場を彩っている。

テーマは「花鳥風月」。妙義山やサクラ、フジの花といった題材を明るい色彩で描いた作品が並ぶ。築地さんは「冬場なので、花を中心に気持ちが明るくなる雰囲気にしたかった」と説明している。

午前9時~午後5時。日曜、祝日と土曜午後は休館。展示作品は2月11日に入れ替える。