コーヒー引き立つ、ようかん 日立の国民宿舎「鵜の岬」が販売 老舗和菓子店と共同開発

茨城新聞
2021年5月7日

国民宿舎「鵜の岬」(茨城県日立市十王町伊師、宇佐美泰重支配人)は、新商品の和菓子「カフェ・ド・オランジェット」の販売を始めた。

「カフェ・ド・オランジェット」は、コーヒーの香りを引き立てる柑橘(かんきつ)の香りをまとったようかんで、老舗和菓子店「風月堂」(同市十王町山部、藤田浩一社長)と共同で開発した。

ようかんは2層になっており、下段は軽やかな味わいのコーヒー・モカ種を練り込み、上段にはオレンジピールと相性が良いラム酒で深みを持たせた。風月堂と鵜の岬のみの販売。

価格は単品550円、コーヒーセット790円。鵜の岬2階喫茶「岬」で提供中。売店でも6個入り1296円で販売している。

問い合わせは鵜の岬(電)0294(39)2202

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