つまみ感覚 ワイン進む  カキと生のりの塩パスタ バルDE日光里(宇都宮)

下野新聞
2020年4月23日

 口に入れた瞬間、オリーブオイルの香りと、のりの優しい風味が広がる。「カキと生のりの塩パスタ」(1100円)は、ニンニクでソテーしたカキも濃厚で、食欲がそそられる。ワインとの相性も抜群だ。

 パスタメニューは常設の10品に加え、季節や客の声を基に2カ月に1回入れ替えるお薦め4品をそろえる。中でも人気がこの一品。伸びにくいイタリアの麺を使ってつまみ感覚に仕上げる。「お酒を飲みながら楽しめるイタリアン」という店のコンセプトにぴったり。

 青と白を基調とした外装に、開放的なテラス席が並ぶ様が異国を思わせる店。もみじ通りのイタリア料理店「日光里」の姉妹店として2年前にオープンした。

 チーフの柴山浩章(しばやまひろあき)さん(34)は高校卒業後、洋食や和食、中華、スイーツと幅広いジャンルの料理を学んできた。「祖母が農業を営んでいて、野菜をおいしく食べられる料理を追究してたどり着いたのがイタリアンでした」と笑顔を見せる。

 パスタ以外もメニューが豊富にそろう。現在はテークアウトのみの営業で、家庭などで味わいたいという人に本格イタリアンを提供する。

【メモ】宇都宮市桜5の1の19。午前11時半~午後2時半(2時ラストオーダー)、午後5時半~11時。月曜定休。(問)028・637・5003。

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