身近な“美” 写真で表現 市貝ク 18日まで 道の駅で作品展
下野新聞
2020年3月4日
【市貝】町内の写真愛好家でつくる「市貝写真クラブ」の写真展が、道の駅サシバの里いちかいのまちづくりセンターで開かれている。18日まで。
40~90代と幅広い年齢層の会員14人のうち11人が計30点を展示している。同会が同駅で写真展を開くのは初めて。
テーマは特に決めず、町内で見られる動植物や昆虫、真岡線のSL、観音山の紅葉など、身近な被写体を捉えた作品が多い。中にはなかなか目にする機会がないイタチの組み写真や、アオバズクの幼鳥の愛らしい写真もある。
会長の大貫芳雄(おおぬきよしお)さん(69)は「展示が町のPRになって、町を盛り上げる役に立てればいい」と話した。
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