水戸で桜開花 平年並みも昨年より10日遅く
茨城新聞
2022年3月30日
水戸地方気象台は30日、水戸で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。観測史上最も早かった昨年より10日遅く、平年並みの開花となった。1週間ほどで満開になる見込み。
午前10時ごろ気象台職員が、敷地内にある標本木に5輪咲いているのを確認した。同気象台によると、3月に入ってから、6月上旬並みの暖かい日もあったが、雪が降るなどの寒の戻りもあり、平年並みの開花となったという。
茨城県庁の桜並木は所々で花を咲かせており、ほころぶソメイヨシノを見上げ、昼食を取る職員らの姿も見られた。
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