Xmasワイン列車運行 関東鉄道 25、26日・常総線

茨城新聞
2021年12月21日

関東鉄道(茨城県土浦市、松上英一郎社長)は25、26の両日、山形鉄道(山形県長井市)と協力し、山形県産ワインと食事を味わいながら、車窓に広がる田園風景や筑波山の眺めが楽しめる「Xmasワイン列車」を運行する。

ワイン列車は、取手駅から下館駅を結ぶ常総線で運行する。守谷駅を午後0時25分に出発。下妻駅で約50分間停車後に折り返し、午後3時6分に守谷駅に戻る行程。ワインと食事を楽しんでもらうため、速度を時速50キロに抑えて走行する。

ワインは山形鉄道が厳選した1939年創業のワイナリー「大浦葡萄酒」(山形県南陽市)の赤ワインと白ワイン。食事はカフェレストラン「aozola cafe」(守谷市)の特製イタリアン弁当と、鶏肉専門店「つくばチキン」(つくば市)のローストチキンを用意する。

定員は各日60人。料金は大人7千円、子ども4千円。申し込みは関鉄観光ワイン列車係(電)029(822)3727。

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