お買い物ご当地グルメ冬栃木大鍋にあめ色ぎっしり 大田原で鮎甘露煮作り下野新聞2021年12月2日 お歳暮シーズンを迎え、大田原市黒羽向町の高橋商店では贈答用の「鮎(あゆ)甘露煮」作りに追われている。 アユは炭火で焼いた後、大鍋にぎっしりと並べられ、数日かけて煮込むとあめ色の甘露煮となる。1日も甘じょっぱい香りが調理場に立ちこめ、3代目社長の高橋俊一(たかはししゅんいち)さん(65)が鍋の火加減やアユの煮込み具合を小まめに確認しながら作業していた。 甘露煮は子持ちアユと子なしアユの2種類があり、店頭と郵送で販売している。新型コロナ禍の影響で、夏の客足は落ち込んだという。高橋さんは「丹精した甘露煮を、多くの人に味わってもらいたいですね」と話した。関連ニュース 那須でスイーツ&パンフェスタ 冬の誘客イベント盛況 「フクロウ」ロゴに新商品 那珂川のそば店、専門学校生が考案 江戸の味生かした「みそまんじゅう」 栃木市 高校生が考案「しもつかれコロッケ」 2月のイベントで限定販売 地産野菜の手作りパンいかが? 道の駅「湯の香しおばら」に新店舗 那須塩原 笑顔はじける“赤い宝石” 栃木県知事、都内でスカイベリーPR 日本橋三越本店に「いちごパーク」 大粒スカイベリー人気、収穫体験も イチゴ味のクリームヨーグルト 那須塩原の千本松牧場 地図を開く 近くのニュース