勝田駅にアンテナショップ「ボンボヤージュ・39マルシェ」 5月16日まで 特産品をPR

茨城新聞
2021年4月29日

ゴールデンウイークを前に、茨城県ひたちなか市勝田中央のJR勝田駅改札口隣に地元の特産品などを販売するアンテナショップ「ボンボヤージュ・39マルシェ」がオープンした。

駅を訪れた観光客などに特産品や地元で人気の一押し商品などをPRし、お土産にしてもらおうと、同市高場の干し芋製造販売「住谷公商店」(住谷まさ美社長)が発起人となり、5月16日までの期間限定で開設した。同社自慢の一口サイズのほしいも「プッチーモ」をはじめ、天然干しの平・丸干し芋などを提供。また、洋菓子の世界大会に出場し、数多くの受賞歴を持つ市内の人気洋菓子店「メゾンドレンヌ」のオーナーシェフ、笠原寿人さんのケーキや、サザコーヒーのドリップコーヒーなど、約60種類のお薦め品が並ぶ。

住谷社長は「駅は市の玄関口。市内には国営ひたち海浜公園のネモフィラなど魅力的な観光資源がたくさんある。訪れる多くの観光客の良い思い出づくりに貢献したい」と話した。

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