新商品のジェラートとロールケーキを紹介する「あぐりのカフェ」スタッフ

アグリパル改装オープン 那須塩原の道の駅 6次産業化カフェ併設

下野新聞
2020年4月3日

 【那須塩原】関谷の道の駅湯の香しおばら内で農畜産物の加工販売を行う施設「アグリパル塩原」が1日、リニューアルオープンした。集客向上と地元活性化を掲げて全面改修。3月28日にはスイーツショップ「あぐりのカフェ」が一足先に開店し、地元農畜産物をふんだんに使った新商品が登場した。

 改修は今年2月まで行われた。観光客などの購買意欲を高めるため、人気の高い農産物直売所を施設の入り口から奥へ移転し、隣にレストランやカフェを構えた。授乳室なども新設した。総工事費は2億970万4千円。

 スイーツショップ「あぐりのカフェ」は6次産業化の拠点として、菓子製造を行うスイーツ厨房(ちゅうぼう)を併設した。目玉商品は、旧塩原町のコメを100%使用した白米と玄米の2種類のロールケーキ。ホウレンソウやニンジン、フルーツを加工した季節のジェラートも販売。開店初日は約100人の客が訪れる盛況ぶりだった。

 アグリパル塩原は年間4億円を売り上げた年もあったが、2011年の東日本大震災後は3億円で推移している。君島圭一(きみしまけいいち)社長は「震災前、それ以上を目指し、地元の農家などにとって少しでもメリットになるようにしたい」と今後を見据えた。

 営業時間は、3~11月が午前9時~午後5時。12~2月は午後4時閉店。元日休館。6、12月に臨時休館あり。(問)アグリパル塩原0287・35・4401。

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