住民らが育てた ヒマワリ10万本  那須の元牧草地で見頃

下野新聞
2022年8月12日

【那須】地元住民が育てたヒマワリ約10万本が、富岡のクリーンステーション那須近くの元牧草地約1ヘクタールで見頃を迎えている。

町の新名所にしようと、富岡、公務員三森浩(みもりひろし)さん(60)ら有志3人が5年前から育てている。

今年のヒマワリは高さ約1・5メートル、花の直径は最大で20センチ以上。例年よりも小ぶりだが、美しさは変わらないという。

元牧草地はクリーンステーション那須から北約200メートル。20日ごろまで楽しめる見込み。三森さんは「多くの人に見てもらい、穏やかな気持ちになってもらいたい」と話している。(問)三森さん090・7729・7362。