パンダガモ 愛らしい姿が人気 館林・城沼
上毛新聞
2022年2月10日
ハクチョウの飛来がピークを迎えている群馬県館林市の城沼で、「パンダガモ」の愛称で親しまれるカモ科の冬鳥ミコアイサが隠れた人気を集めている。ハクチョウの群れの間を優雅に泳ぐ姿を見ることができる。
オスは黒色の目先と白色の冬毛がパンダのような模様で、野鳥ファンの間で人気が高い。城沼白鳥を守る会(坂村孝会長)によると、例年11月下旬ごろから沼に飛来し、ハクチョウなどと共に越冬する。今シーズンは15羽ほどが確認され、群れで泳ぐ愛らしい姿も見られるという。
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