米もラベルも地元・那須烏山産 3団体協力し独自の日本酒
下野新聞
2015年12月20日
【那須烏山】島崎酒造と福田製紙所、地域住民でつくる社団法人・里山大木須を愛する会は21日から地元の酒米と烏山和紙を使ったオリジナル日本酒「MADE IN KARASUYAMA」を限定発売する。
和食などの日本酒ブームの中で「オール地元産の日本酒を造ろう」と3団体が企画した。酒米は大木須地区の約1ヘクタールの田んぼで、ことし収穫した五百万石を使用。純米吟醸で、香りが華やかでフレッシュな味わいのため、女性でも飲みやすい。
ラベルは烏山和紙を使い、カラフルなデザイン。700ミリリットルが1500円(税別)で限定500本、1・8リットルが3千円(同)で同300本を販売する。
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