きらめく山方宿駅舎 イルミネーション点灯 茨城・常陸大宮

茨城新聞
2021年12月19日

茨城県常陸大宮市山方のJR山方宿駅舎と周辺の街路樹で、色とりどりの発光ダイオード(LED)で彩る「きらきらステーション」のイルミネーションの点灯が始まった。点灯は来年2月28日まで。点灯時間は午後4時半~午前0時。

開始日の11月28日には、同駅前北側駐車場で商工会青年部などがテントを設け、綿あめ、豚汁や地元の新鮮野菜などを販売する「夜市」が開かれ、多くの家族連れでにぎわった。

市民がつくる「きらきらステーション実行委員会」(木村昌信委員長)が企画し、今年で6回目。同市共催。集まった子どもたちのカウントダウンにより電飾が一斉に点灯、駅周辺は幻想的な明かりに包まれた。

木村委員長は「昨年はリモートでの点灯となったが、今年は子どもたちと一緒に点灯することができ良かったです。来年はクリスマスイベントも開催していきたい」と話している。

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