光り輝くシンボル 日立でイルミ開始

茨城新聞
2017年11月19日

日立市の冬を彩る「ヒタチ スターライト イルミネーション」が18日、同市幸町1丁目の日立シビックセンター新都市広場を中心に始まった。高さ12メートルのシンボルタワーが金色に輝き、桜の木をモチーフにしたオブジェが設置されたステージではプロジェクションマッピングが実施され、ゆるやかなカーブを描く壁面に日立の四季を表現した映像が映し出された。

点灯式が同日行われ、炎と光を自在に操るパフォーマンス集団「かぐづち」によるショーで幕開け。新都市広場や周辺は、淡いピンクや緑、オレンジなど約10万個の電球で彩られ、幻想的な雰囲気に包まれた。

プロジェクションマッピングは、茨城県北芸術祭フォローアップ事業として実施。5分間のオリジナル作品が15分間隔で上映される。パティオモールの光と水の広場では、人が歩くと映像が動くデジタルアートが路面に映し出されている。

イルミネーションは12月26日まで毎日、午後5時から同10時まで行われる。 

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