オーパ前にツリー装飾エリアを拡大  6日から光のページェント

上毛新聞
2021年11月4日

 高崎市の冬の恒例イベント「高崎光のページェント」(同実行委員会主催)が6日から、市中心部で始まる。JR高崎駅西口のペデストリアンデッキや柳通りなど新たな装飾エリアが追加され、約100万球のイルミネーションが市内を彩る。来年1月10日まで。

 今回は高崎オーパ前に高さ約6メートルのフラワーツリーを設置。市中心部全体をイルミネーションで飾り、回遊性を高めたという。各商店街や飲食店を訪れてもらい、経済回復につなげる狙いもある。

 6日午後4時50分から高崎オーパ前で点灯式を開催予定。市が運営する「TAGO STUDIO TAKASAKI」が設立したレーベルからデビューするシンガー・ソングライター、キエ・アンダーソンさんがデビュー曲「ピンクレモネード」を歌唱する。

 問い合わせは高崎観光協会(☎027-330-5333)へ。(平山舜)