渓谷美 秋色に染まる 【2021とちぎ紅葉めぐり】日光・瀬戸合峡
下野新聞
2021年10月27日
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日光市川俣の瀬戸合峡でカエデやツタウルシの紅葉が岩肌を彩り、壮観な渓谷美をつくり出している。
瀬戸合峡は鬼怒川上流にあり、高さ100メートルの断崖が約2キロにわたって続く。国土交通省川俣ダム管理支所によると、紅葉は現在ピークを迎えており、今週いっぱいが見頃だという。
27日は昼頃まで日差しに恵まれ、ダム正面に架かる「渡らっしゃい吊り橋」からの眺望を楽しんだり、写真に収めたりする人の姿が見られた。
友人と訪れた宇都宮市福岡町、駒場文夫(こまばふみお)さん(65)は「紅葉とゴツゴツとした岩肌のコントラストが素晴らしい。良い気分転換になりました」と話していた。
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