B1ロボッツ必勝祈願 水戸・常磐神社 選手や社長ら玉串奉納

茨城新聞
2021年9月16日

30日に開幕するバスケットボール男子Bリーグ1部に今季から参入する茨城ロボッツの選手らが15日、水戸市常磐町の常磐神社を参拝し、新シーズンの必勝を祈願した。

ロボッツは昨季2部で準優勝し、Bリーグ参入5季目で悲願の1部昇格を果たした。この日は、まだ来日していない外国籍選手1人を除く選手12人とリチャード・グレスマンヘッドコーチ(HC)、堀義人オーナー、西村大介社長やスタッフら約20人が訪れた。西村社長や平尾充庸(あつのぶ)主将らが代表して玉串をささげた。

今季はB1経験のある選手ら5人が新たに加わり、全13人で臨む。グレスマンHCは「B1舞台で戦うことにわくわくしている。今季もアップテンポなバスケを展開していく」と語った。昨季に続き主将を務める平尾は「土台をつくる意味で大切なシーズンになる。チーム一丸となり、日本一を目指してしっかり戦いたい」と意気込んだ。

ロボッツの開幕節は10月2、3日、敵地で秋田と対戦する。ホーム開幕節は同16、17日、アダストリアみとアリーナに宇都宮を迎える。

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