ロボッツ 来季V誓う B2 選手ら水戸市長表敬
茨城新聞
2018年5月30日
5月7日にシーズンを終えたバスケットボール男子のBリーグ2部(B2)のサイバーダイン茨城ロボッツの選手らが29日、水戸市中央の同市役所臨時庁舎を訪れ、高橋靖市長に今季の結果を報告した。
今季は38勝22敗で中地区2位。終盤にクラブ新記録の17連勝するなど好調だったが、勝てば地区優勝が決まるリーグ最終戦に敗れ初の地区優勝を逃した。ロボッツを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントの山谷拓志社長は「会社、現場ともに確実に良くなってきている。本当の意味で、B1(1部)の資格があるチームになってきた」と総括。岡村憲司スーパーバイジングコーチ(SVC)兼選手は「盛り上がりが昨季とは違う。ファンの熱気を感じたシーズンだった」と振り返った。
来季に向け、今季日本人でリーグ最多得点を挙げた真庭城聖(じょうせい)選手は「2年連続で最多得点をした上で、B2で優勝してMVPを取りたい」と決意表明。高橋市長は「ぜひ優勝してほしい。そのステージをつくってお待ちしている」とエールを送り、今後も市として支援を続けていくことを約束した。
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