J1鹿島、4冠奪取決意新た 鹿島神宮で必勝祈願
茨城新聞
2020年1月25日
サッカーJ1鹿島は24日、今季の必勝を祈願し、選手やスタッフが鹿嶋市宮中の鹿島神宮を参拝した。駆け付けた約1000人のサポーターと共に、4年ぶりのリーグ王座奪還を含む国内外4冠に向け、決意を新たにした。
クラブを代表し、小泉文明社長とザーゴ監督、選手会長の犬飼智也選手が玉串をささげた。奉納された巨大絵馬に、犬飼選手は「四冠」と、ピッチ内外でチームの中心を担う三竿健斗選手は「日進月歩」とそれぞれ書き、今季の成長と活躍への決意を示した。
小泉社長は集まったサポーターに「今季は4冠が目標。スローガン『みせる』の下、新しいスタイルのサッカーを見せ、そのサッカーを通じて皆さまを魅了します」とあいさつし、無冠に終わった昨季からの巻き返しを誓った。
午後はクラブハウスで練習を行った。犬飼選手は必勝祈願について「やっと始まると改めて思った。身が引き締まる思い」と話した。
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