榛名特産ナシ 出荷が本格化
上毛新聞
2021年8月13日
高崎市の榛名地域で、特産のナシの出荷が本格化している。同市高浜町のJAはぐくみ久留馬総合選果場では、農家が収穫したみずみずしい梨を選別し、箱詰めしている=写真。
同地域では約90軒がナシ5品種ほどを栽培。今月初旬に収穫が始まり、序盤は成育が早い「幸水」が中心だ。
選果場は近隣の生産者が運営。センサーで糖度や見た目を調べ、基準を満たしたナシを出荷している。作業は10月末まで続く予定。
今年は選果場の敷地内に直売所を新設した。同選果場梨部長の清水久義さん(69)は「4月の凍霜害で収穫量は減りそうだが、夏場の晴天で甘さは十分」と話した。(真尾敦)
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