《茨城 桜めぐり》水戸・くれふしの里古墳公園 和やかに時過ごす

茨城新聞
2021年4月1日

巨大な埴輪(はにわ)が、桜の木の中で静かにたたずむ。水戸市牛伏町のくれふしの里古墳公園では、シンボルの「はに丸タワー(高さ17・3㍍)」をソメイヨシノが囲む。県内有数の「牛伏古墳群」にある同公園。家族連れが桜の木の下、和やかな時間を過ごした。

城里町春園から来た市村菜穂さん(29)は「家族でお弁当を食べた。子どもたちも走り回ってリフレッシュできた」と話した。


巨大埴輪(はにわ)を囲むように咲く、くれふしの里古墳公園の桜=31日午後、水戸市牛伏町

 

 

※県は、これまでの新型コロナウイルス感染拡大の傾向を踏まえ、今月10日まで「まん延防止警戒期間」を設定。感染症対策を徹底し、花見での宴会を控えるよう呼び掛けている。

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