《茨城 桜めぐり》潮来・鹿嶋吉田神社 満開、参道に響く声
茨城新聞
2021年3月31日
満開の桜の参道を貫くかのように列車が走る。茨城県潮来市新宮の鹿嶋吉田神社。神社までの約400メートルの参道は、約60本のソメイヨシノが並び、JR鹿島線と交差する。近くの市立潮来二中の通学路にもなっており、桜とたわむれる子どもたちの姿も見られる。参道は地元の人たちが桜を植え替えるなど、身近な人たちの手によって守られてきた。丹羽重明宮司は「桜並木は神社と地域の象徴」と感慨深げに話した。
※茨城県は、これまでの新型コロナウイルス感染拡大の傾向を踏まえ、4月10日まで「まん延防止警戒期間」を設定。感染症対策を徹底し、花見での宴会を控えるよう呼び掛けている。
笠間市笠間の笠間稲荷神社で、花がブドウの房のように集まって咲…
茨城県笠間市笠間の笠間稲荷神社で、樹齢400年を超える藤の花…
下妻市大宝の大宝八幡宮で、「なんじゃもんじゃ」というユニーク…
龍ケ崎市馴馬町の女化神社(青木紀比古宮司)で、境内にあるソメ…
笠間市笠間の笠間稲荷神社で、県天然記念物に指定されているヤエ…
日立市白銀町1丁目の熊野神社で、春の陽気に誘われ、ソメイヨシ…
茨城県北茨城市華川町花園の花園神社で、約100本のシャクナゲ…
茨城県日立市十王町友部東4丁目の艫(とも)神社に隣接するバラ…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。