常陸秋そば、茨城産ブルーベリーで新商品 セブンが期間限定販売
茨城新聞
2021年3月10日
セブン-イレブン・ジャパンは、常陸秋そば粉を使った冷たいきつねそばと茨城県産ブルーベリーを使ったパンを発売する。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける食材の消費を促すのが狙い。県内のセブン-イレブン全649店で期間限定販売する。
「常陸秋そば粉使用 冷しきつねそば」(430円)は常陸秋そば粉を生かした香り高いそばに仕上げた。具材は6種で、きざみ揚げは、かえしと三温糖で煮込んだ。つゆと相性が良く、ジューシーな味わいが特徴という。
「茨城県産ブルーベリー&ホイップ」(148円、いずれも税抜き)はかすみがうら市の観光農園「坂農苑」のブルーベリーをジャムに仕立て、ブルーベリーのホイップクリームとともにパン生地で挟んだ。ホイップでブルーベリーの甘酸っぱさを引き立てた。