ブランド梨、都内でPR 下妻市

茨城新聞
2019年8月26日

下妻市のブランドナシ「下妻甘熟(かんじゅく)梨」を知ってもらおうと、同市は25日、東京・銀座の県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」で試食・販売イベントを開いた。
会場には75個のナシを用意。菊池博市長や生産者らが、球数を厳選し樹上で熟してから収穫するため、ほかのナシより甘みが強いことをPR。スパークリングやサイダー、ジャムなどナシを使った加工品や巨峰、シャインマスカットの試食販売も行われ、来場客は同市の逸品に舌鼓を打った。
菊池市長は「下妻甘熟梨の糖度はどのナシにも負けない。一人でも多くの人に知ってもらい、市の知名度アップにもつなげたい」と力を込めた。

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