冬季節栃木巣ごもりの心 明るく 宇都宮、サクラソウ出荷下野新聞2021年1月19日 春の花として親しまれるサクラソウの出荷作業が、宇都宮市古田町の「フラワールドひしぬま」で大詰めを迎えている。 18日は菱沼修(ひしぬまおさむ)代表(63)ら3人が温室に入り、紅、紫、オレンジの3色の花の鉢植えを一つ一つ手に取り、ビニールで包装していった。 作業は今月いっぱい続き、計2万鉢を東北や中部地方に出荷する。 昨年の長梅雨と猛暑で開花が遅れたが、生育は順調だという。菱沼代表は「新型コロナウイルスによる最初の緊急事態宣言以降、花の消費が落ち込み、今後も不安。巣ごもり生活で花をめでてもらえればありがたい」と話している。関連ニュース 福呼び込めと縁起物 宇都宮でしめ飾り販売 笑顔の聖夜に 宇都宮の洋菓子店 ケーキ作り大忙し ヨーロッパにいる気分 野木のメタセコイア並木 災禍なき新年願い 日光二荒山神社 神橋すす払い 白イチゴを使いパフェ 宇都宮産ずっしり 栽培研究、レモン実る クリスマスへ華やぐ 下野 ポインセチア出荷 希望の懸け橋 夜空に虹 鹿沼 恒例イルミ、感染収束願う 地図を開く 近くのニュース