パウダースノー満喫を スノークイーン、県内ゲレンデPR

上毛新聞
2020年12月21日

 群馬県スキー場経営者協会のキャンペーンレディー「6代目スノークイーン・オブ・ぐんま」が18日、県庁を訪れ、ここ数日の大雪で絶好のパウダースノーになっている県内スキー場をアピールした。

 同協会の会員スキー場では19日に6施設が開業予定で、開業済みは8施設。今の時季は人工雪を使って一部コースで運営するケースが多いが、大雪の恩恵で全コースが利用可能になるスキー場も出てきている。

 スノークイーンの金子さとみさん(29)=沼田市=と古矢絢香さん(28)=富岡市=は「ゲレンデは12月としてはまれに見るいい状態」と説明。各スキー場は感染症対策を徹底しているとし、「スキーと一緒に温泉も楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 同協会では、会員スキー場を2カ所以上巡ると、スキーやスノーボード用品、ペアリフト券などが計200人に当たるスタンプラリーも行っている。