イチゴ色でおもてなし 真岡市など SLの客車を改装
下野新聞
2020年12月21日
【真岡】市が「いちご狩り強化月間」としている1月を前に、市と真岡鉄道は18日、真岡鉄道で運行しているSLの客車3両のうち1両の車内にイチゴをデザインしたラッピングを施した。乗客らをSLとイチゴで出迎え、「日本一のいちごのまち」をPRする。
この日は、作業員が座席にイチゴ柄の赤い布製カバーを取り付けたり、床や壁にイチゴがデザインされたシートを貼り付けたりした。床のシートには「とちあいか」など6種類のイチゴが描かれている。
ラッピング期間は19日~1月31日。SLが運行する土日に乗車できる。1月16、17、23、24、30、31日は市が企画したイチゴ狩りバスツアーの参加者が上り列車に乗車するため、一般の乗客は下り列車のみで乗車することができる。
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