冬湖沼茨城寒シジミ漁シーズン到来 涸沼茨城新聞2020年12月20日鉾田市、茨城町、大洗町にまたがる汽水湖の涸沼に、寒シジミ漁のシーズンが到来している。寒さが厳しくなるこの時季、シジミは冬眠のため砂地深くに潜り、漁獲量が少なくなる一方、栄養を豊富に蓄えるため人気が高く、希少な存在となっている。朝焼けの中、舟を出す漁師の姿が見られる。長さ約5メートルのさお先に金属製かごが付いた漁具を使い、湖底からシジミを取る。漁師は白い息を吐きながら、体をいっぱいに使ってすくい上げていた。関連ニュース 冬の使者、ハクチョウ飛来 那珂・古徳沼 稲敷稲波干拓 オオヒシクイ飛来 冷たさ増すハス田 霞ケ浦周辺、レンコン収穫最盛期 《いばらき紀行》白い翼際立つ 那珂・古徳沼のハクチョウ レンコン収穫ピーク 霞ケ浦湖畔 “冬の使者”コハクチョウ飛来 坂東・常総の菅生沼 羽休める冬の使者 菅生沼にコハクチョウ 《茨城いちばん》レンコン 「風土記」に登場 地図を開く 近くのニュース