ヤマツツジ 高原彩る 那須・20万本群生
下野新聞
2020年5月25日
那須町湯本の「八幡ツツジ群落」で、ヤマツツジが標高約1千メートルの高原を彩り始めている。那須町観光協会によると、23ヘクタールほどの敷地内に約20万本のツツジが群生。木道や展望台から、色鮮やかな花々と新緑、那須連山の競演が見られる。22日現在で三分咲き。
あいにくの曇り空だったこの日は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってか観光客の姿はまばら。訪れた人たちはマスク姿で、長居することなく散策をしていた。
同協会職員は「順調に気温が上がれば、来週には満開になるのではないか」としている。
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