青空に黄のロウバイ 筑波山梅林

茨城新聞
2020年1月22日

筑波山中腹にある筑波山梅林(つくば市沼田)でロウバイが見頃を迎え、黄色いかれんな花が訪れた人を楽しませている。

梅林南側の筑波山おもてなし館周辺には数十株が植えられており、半透明で光沢のある花びらはまるでろう細工のよう。花からは甘い香りが漂い、家族連れらは足を止めて香りをかいだり、真っ青な空とのコントラストを写真に収めたりしていた。

同市谷田部から訪れた会社員、江島将也さん(64)は「透明感と香りが魅力的。天気もよく来たかいがあった」と話した。

つくば観光コンベンション協会によると、見頃は今月末まで続く。 

地図を開く 近くのニュース