青空に黄のロウバイ 筑波山梅林
茨城新聞
2020年1月22日
筑波山中腹にある筑波山梅林(つくば市沼田)でロウバイが見頃を迎え、黄色いかれんな花が訪れた人を楽しませている。
梅林南側の筑波山おもてなし館周辺には数十株が植えられており、半透明で光沢のある花びらはまるでろう細工のよう。花からは甘い香りが漂い、家族連れらは足を止めて香りをかいだり、真っ青な空とのコントラストを写真に収めたりしていた。
同市谷田部から訪れた会社員、江島将也さん(64)は「透明感と香りが魅力的。天気もよく来たかいがあった」と話した。
つくば観光コンベンション協会によると、見頃は今月末まで続く。
日立市固有のサクラ「日立紅寒桜」が市内で開花し始めた。極早咲…
笠間市笠間の笠間つつじ公園で、25品種約8500株のツツジが…
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を見送っていた「水戸の梅ま…
鹿嶋市角折の「大野潮騒はまなす公園」で、ハマナスの花が見頃を…
若葉の美しい時季となり、大子町の八溝山がみずみずしい緑色に染…
筑西市宮山の宮山ふるさとふれあい公園で「ロウバイ」が黄色い花…
大子町北富田の「西金つつじケ丘」のツツジが赤く染まり、新緑の…
石岡市下青柳の県フラワーパークの河津桜が見頃を迎えた。啓蟄(…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。