山春花・植物茨城遊園地・公園 梅まつり青空に黄のロウバイ 筑波山梅林茨城新聞2020年1月22日筑波山中腹にある筑波山梅林(つくば市沼田)でロウバイが見頃を迎え、黄色いかれんな花が訪れた人を楽しませている。梅林南側の筑波山おもてなし館周辺には数十株が植えられており、半透明で光沢のある花びらはまるでろう細工のよう。花からは甘い香りが漂い、家族連れらは足を止めて香りをかいだり、真っ青な空とのコントラストを写真に収めたりしていた。同市谷田部から訪れた会社員、江島将也さん(64)は「透明感と香りが魅力的。天気もよく来たかいがあった」と話した。つくば観光コンベンション協会によると、見頃は今月末まで続く。 関連ニュース 「日立紅寒桜」ほころぶ 3月上旬ごろ満開 ツツジ、山肌染める 笠間 梅まつり日程決まる 水戸が3月1日開幕 筑波山は2月26日から 茨城県緊急事態宣言解除で ハマナス見頃 甘い香り漂う 鹿嶋の公園 一面緑の世界 大子・八溝山 ロウバイ、早春の彩り 筑西 ツツジの赤、新緑と対比 大子 早春彩る、河津桜 石岡で見頃 地図を開く 近くのニュース