冬栃木花・植物春届けるサクラソウ 宇都宮で出荷最盛期下野新聞2020年1月9日 春の花の一つ、サクラソウの出荷が宇都宮市古田町の「フラワールドひしぬま」で最盛期を迎えている。 8日は菱沼修(ひしぬまおさむ)代表(62)ら5人が作業を行い、温室にずらりと並んだ色とりどりの鉢植えを包装したり、運び出したりしていった。昨年の日照不足で開花は例年より10日ほど遅れたが、生育は良好だという。菱沼代表は「花が少ない寒い季節の観賞用として好まれる。一足早い春を感じてほしい」と話している。 作業は今月いっぱい続き、首都圏や東北、中部地方へ出荷される。関連ニュース 雪にも負けず、フクジュソウ開花 栃木「花之江の郷」 冬の花500鉢、聖夜を演出 栃木・「クリスマスを彩る花たち」25日まで 一足早く冬の花 宇都宮 シクラメン出荷始まる 紅白のカリアンドラ美しく 宇都宮・ろまんちっく村 ザゼンソウ群生地、公開先立ち保全活動 大田原 落ち葉の中、春を待つ僧 大田原でザゼンソウ開花 暖冬影響? 那須塩原の民家で早くもロウバイ開花 各地で「狂い咲き」情報も 聖夜へ準備着々 ポインセチア出荷ピーク 鹿沼 地図を開く 近くのニュース