結城の老舗酒蔵 夏本番へ甘酒 仕込み本格化
茨城新聞
2018年7月6日
夏本番に向け、結城市結城の老舗酒造会社「武勇」(保坂嘉男社長)の酒蔵で、「米麹(こめこうじ)甘酒」の仕込みが本格化している。4年前から生産が始まった同社の甘酒はノンアルコール。砂糖や添加物を一切使わず、すっきりとした上品な甘さとこくが特徴という。
生産は全て手作業。近年の生産量は当初の約3倍に増えている。
こうじ造り約23年の高橋寛さん(50)は「こうじを使った商品を通じて、お酒が飲めない方にも酒蔵を身近に感じてほしい。楽しい場所として広めたい」と話した。
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