大寒搾りの日本酒発売 横倉本店、数量限定
下野新聞
2022年1月21日
酒類卸の横倉本店(宇都宮市問屋町、横倉正一(よこくらしょういち)社長)は一年で最も寒い日とされる大寒の20日、同日早朝に搾って瓶詰めした日本酒「杉並木 大寒搾り 純米吟醸 無濾過(ろか)生原酒」を数量限定で発売した。
製造元は飯沼銘醸(栃木市)で原料米には夢ささらを使用した。フレッシュさと程よい甘みが特徴という。初の試みで昨年11月から準備を進めてきた。
横倉本店は「気温が低くなり酒造りに極めて適した時期に造ったお酒で、搾りたてを楽しんでいただきたい」としている。
720ミリリットルで1870円。この日は240本を主に栃木、鹿沼市内のスーパーや酒類専門店など24店に出荷した。追加注文も受け付ける。
(問)横倉本店鹿沼支店0289・76・0777。