冬栃木湖沼自然波しぶき 氷の彫刻に 奥日光の中禅寺湖 きょう「冬至」下野新聞2021年12月22日 22日は二十四節気の一つ「冬至」。1年で太陽の高度が最も低く、昼の時間も一番短い日とされる。 奥日光の中禅寺湖東側にある歌ケ浜駐車場付近では厳しい寒さが続く。21日も日陰となった場所では、樹木などに当たった波しぶきが凍る「しぶき氷」が見られた。 県日光自然博物館によると、氷は風や冷え込みが強い日の後に出現する。現在のしぶき氷は小さいが、寒さが増す1月下旬にかけて大きくなる。 宇都宮地方気象台によると、県内は週末の日曜日ごろから強い寒気が入り込み、各地で最高気温5度前後と冬本番の寒さになるという。関連ニュース 沈む夕日に映える 富士山のシルエット、小山の渡良瀬遊水地で ヨシ原の先に富士の姿 渡良瀬遊水地 寒風にさらされ、くっきり夕富士 小山・渡良瀬遊水地 渡良瀬遊水地、包む朝霧 冷え込み強く幻想の景色 寒風の中、ヨシ刈り作業本格化 栃木・渡良瀬遊水地 コミミズク悠々と 渡良瀬遊水地に飛来、愛好家集う 新年 明るい未来に羽ばたく 「海猿」氷下に潜る 日光・湯ノ湖で訓練 地図を開く 近くのニュース