喜連川鮎まつり 釣り大会に変更 さくら 来月18日、定員50人

下野新聞
2021年6月26日

 【さくら】喜連川観光協会や喜連川商工会、那珂川北部漁協喜連川支部で組織する「鮎(あゆ)まつり実行委員会」は7月18日、「第1回鮎釣り大会2021inきつれ川」を市内を流れる荒川(連城橋~葛城橋)、内川(旭橋~葛城橋)で開催する。定員50人で事前申し込みが必要。

 大会は、アユの養殖も盛んな同地区のさらなる認知度向上が目的。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、「きつれがわの鮎まつり」(2018年、19年実施)の内容を変更し、釣り大会として行う。

 当日は、受け付け後、午前9時から正午まで、友釣りによる総尾数を競う。上位入賞者の表彰のほか、アユの塩焼き販売も行う。

 参加対象は那珂川の遊漁証を持つ人(当日売りあり)。参加費1人千円(おとり3匹付き)。仕掛けやさお(1本・6メートル以上)など、大会規定あり。申し込み締め切りは来月9日。

 詳細は喜連川商工会または市観光ナビのホームページで。(問)実行委員会(喜連川商工会内)028・686・2122。

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