ブレックス決勝進出 BリーグCS 4季ぶり2度目
下野新聞
2021年5月23日
プロバスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ準決勝第2戦が22日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で行われ、前日に先勝した宇都宮ブレックス(東地区1位)が川崎(同3位)を96-78で破り、4季ぶり2度目の決勝進出を決めた。この試合が今季ホーム最終戦となった。(2、11面に関連記事)
ブレックスは第1クオーター(Q)に遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)、LJ・ピークが2本ずつ3点シュートを決めるなどし19-14と先行。第2Qにも渡辺裕規(わたなべひろのり)が要所で3点シュートを沈め42-40の僅差で折り返した。
第3Qはインサイド陣がリバウンドを制し、比江島慎(ひえじままこと)の得点などで11点差までリードを拡大。第4Qも比江島、ライアン・ロシターが得点を重ね、終始圧倒したまま試合を締めた。
2戦先勝方式の決勝第1戦は29日午後3時5分から横浜市の横浜アリーナで行われ、千葉(東地区2位)-琉球(西地区1位)の勝者と対戦する。
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