友部SAで舟納豆販売 丸真食品

茨城新聞
2019年8月27日

納豆製造販売の丸真食品(常陸大宮市山方、三次美知子社長)は笠間市長兎路の常磐自動車道下り線の友部サービスエリア(SA)で看板商品の「舟納豆」の販売を開始した。SAでの販売は初めて。

商品は、もち麦やそばの実入りなどの「舟納豆」シリーズ、切り干し大根を交ぜた「こごいら納豆」、2019年全国納豆鑑評会優良賞受賞の「わっぱ納豆」など7銘柄を販売するほか、詰め合わせギフト商品などを取りそろえている。

友部SAの河島徳美支配人は「以前からお客さまから舟納豆を置いてほしいとの声があり、納豆の人気ブランドを増やすことができた」と話している。三次社長は「新しい環境で県外のお客さまに商品をアピールすることができる。県北地域への観光誘客のきっかけにもしたい」とし、販路拡大により販売増を目指す。

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