彼岸の祈り 参道染める 大田原・妙徳寺のヒガンバナ

下野新聞
2022年9月24日

【大田原】小滝の妙徳寺で、ヒガンバナが見頃を迎えている。矢板真雄(やいたしんゆう)住職(55)によると、見頃は今月末までの見込み。

約200メートルの参道と、約3ヘクタールの境内の各所で咲いている。2011年の東日本大震災に伴う表土除去で本数は一時減ったが、檀家(だんか)の寄贈などにより回復。規模も拡大しているという。

22日には同寺に隣接する「なでしこ幼稚園」の園児が散歩に訪れた。園児たちはヒガンバナを見て「花火みたい」「きれい」などと歓声を上げて楽しんでいた。

参道の近くには園児が6月に植えたもち米の稲穂が揺れており、ヒガンバナとの競演を楽しめる。矢板住職は「ちょうどお彼岸なので、多くの人に見てもらいたい」と話している。(問)同寺0287・22・3951。