冬栃木花・植物きらきら輝く神秘の透明感 【2021 とちぎ紅葉めぐり】佐野・出流原弁天池下野新聞2021年11月30日 佐野市出流原町の出流原弁天池で紅葉が進み、冬の気配を感じさせる水辺を赤や黄色に染めている。 池は地下水が湧き出してでき、国の名水百選や県の天然記念物に指定され、周囲にはモミジなどが植えられている。磯山弁財天観光協会によると現在、見頃を迎えているという。 県内各地で今季一番の冷え込みとなった29日、陽光が差し、色づいた葉や透き通った水面がきらきらと輝いた。池ではコイやカモも泳ぎ回り、観光客らは紅葉と写真に収めるなどしていた。友人の案内で訪れた埼玉県富士見市、パート金山(かなやま)ひろみさん(60)は「神秘的な雰囲気できれい。癒やされますね」と話していた。関連ニュース 木に宿る命の輝き 【2021 師走点描】真岡 「サナギツリー」展示 一枚一枚心を込めて 【2021 師走点描】烏山和紙使用卒業証書作り 光が弾く夜想曲 【2021 師走点描】大田原・ハーモニーホール 陽光に輝く赤い彩り 【2021 とちぎ紅葉めぐり】真岡・井頭公園 よみがえる三猿の輝き 【2021 師走点描】日光東照宮で「すす払い」 新年も粘りが肝心 【2021 師走点描】大田原でジネンジョ収穫 願いも鏡餅も大きく 【2021 師走点描】高根沢・安住神社 「日本一」700㌔奉納 水の鏡 眼福2倍 【2021 とちぎ紅葉めぐり】宇都宮・県中央公園 地図を開く 近くのニュース