みやびに着飾り「土佐楓」ご機嫌 【2021とちぎ紅葉めぐり】大田原・御殿山公園
下野新聞
2021年11月12日
大田原市佐久山の御殿山公園で、約80本の「土佐楓(とさかえで)」が紅葉し、訪れる人を楽しませている。
大田原市観光協会によると、土佐楓は江戸中期に佐久山城主の福原家に土佐藩主の子弟山内資敬(やまのうちすけたか)が養子に入った際に持参したといわれる。
快晴となった11日、赤く色づいたカエデの下で散策したり写真に収めたりする人の姿が見られた。佐久山地区活性化協議会の石崎晴夫(いしざきはるお)さん(58)は「色づきは例年より1週間ほど早いが、地面に落ちた葉もきれいなので見てもらいたい」と話した。
25日までライトアップも行われ、午後5~9時まで幻想的な紅葉を楽しめる。
奥日光は30日早朝、この秋一番の冷え込みとなり、標高139…
茂木町九石(さざらし)の鎌倉山で晩秋の風物詩の雲海が見られ…
那須連山の山々が色づき始め、那須町の那須岳(茶臼岳)山頂西…
奥日光は3日早朝、この秋一番の冷え込みとなり、戦場ケ原で初…
【那須】那須岳(茶臼岳)の夏山登山シーズンを締めくくる那須…
【栃木】市内屈指の紅葉の名所太平山の紅葉が見頃を迎えた。赤…
【日光】日光自然博物館が主催する「親子で雪の運動会」が31…
巨大なつららなどが楽しめる日光市の雲竜渓谷で30日、日光署…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。