ダリア咲き競う 壬生 新たに混色5品種も
下野新聞
2021年6月25日
壬生町国谷の「とちぎわんぱく公園」でキク科の多年草ダリアが見頃を迎え、来園者を魅了している。
メイン花壇「夢花壇」には300近い株が植えられ、深紅や紫、黄色など豊かな色彩の花々が競うように咲き誇る。今年は「宝寿」や「華宝」など混色5品種も加わった。同公園管理事務所によると、7月上旬まで楽しめるという。
24日は親子連れらが訪れ、梅雨の晴れ間を満喫するように園内を散策。時折、足を止めて花をめでたり、写真に収めたりする様子が見られた。
宇都宮市宮の内2丁目、原田季子(はらだとしこ)さん(74)は「毎年見ていますが、今年は一段と色が鮮やかな気がします」と話していた。
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